Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTTデータと日本ベリサイン、金融機関向け個人情報保護支援サービスを提供

NTTデータと日本ベリサインは、金融機関向け個人情報保護対応支援サービスで協業し、金融機関向け支援サービスを12月17日より提供開始する。

同サービスは、金融機関の個人情報保護台帳の作成や安全管理措置、従業者や業務委託先の監督など、基本方針や取り扱い規程、組織体制等の整備や遵守事項への対応支援を提供するコンサルティングサービスと、情報セキュリティ基盤の導入支援サービスより構成されている。

コンサルティングサービスでは、ニーズや予算により、内容の異なる3つのコースを用意した。また、効率良く対応を進められるように、金融機関の組織や業務内容等を想定した作業工程表や各種規程、個人情報台帳等を予めテンプレートを提供する。

NTTデータでは、金融機関のシステム構築のノウハウを、日本ベリサインのセキュリティに関するノウハウを活用することで、本サービスを実現した。

(Security NEXT - 2004/12/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

フィッシング攻撃支援サブスクの関係者を一斉検挙 - 利用者は約1万人
iOS向けLINEアプリの「金融系モジュール」に脆弱性 - アップデートで修正済み
能登半島地震被災地域の登録セキスペ、登録更新申請期限迫る
添付ファイルと宛先の確認不足が重なる誤送信が発生 - 大塚商会
福岡飲食店のECサイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
WP向け操作ログ記録プラグインにSQLi脆弱性 - パッチ未提供
グリコでシステム障害、冷蔵食品を出荷停止 - 再開は5月中旬予定
2024年1Qの脆弱性届け出は243件 - 前四半期比約2割減
教員や学生宛てのメールで個人情報含むファイルを誤添付 - 山口大
「Node.js」向けMySQLクライアントにRCE脆弱性