ウェブセンス、フィルタリングソリューションに「キーロガー」カテゴリを追加
ウェブセンスは、ウェブフィルタリングソリューション「Websense Enterprise」に「キーロガー」フィルタリングカテゴリを追加した。
今回、キーボードからの入力を監視して記録するソフト「キーロガー」をフィルタリングカテゴリを追加し、キー入力を記録するアプリケーションを含むサイトへの、従業員のアクセスを管理できるようになった。
すでに発売されている「Websense Enterprise v5.5」の新モジュール「リアルタイム・セキュリティ・アップデート」においても、スパイウェアなどとともにキーロガー情報の自動ダウンロードが行われる。また、Websense Client Policy Managerとの連携により、キーロギングアプリケーションの起動をブロックすることも可能。
(Security NEXT - 2004/11/12 )
ツイート
PR
関連記事
ウェブサーバが迷惑メール送信の踏み台に - タカラベルモント
「JVN iPedia」登録、前四半期から4割減 - 累計20万件を突破
WP向けメールマーケティングプラグインにSQLi脆弱性
HashiCorpのGo言語向けライブラリ「go-getter」に脆弱性
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
Cisco、セキュリティアドバイザリ3件を公開 - 一部でPoCが公開済み
「Chrome 124」が公開 - セキュリティ関連で23件の修正
水道メーター取替業務の一部伝票が所在不明に - 門真市
メアド記載のメールを複数団体に送信、メール再利用で - 佐賀県
「Firefox 125.0.1」をリリース、脆弱性15件を修正