Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ファイル交換ソフトで情報が漏洩 - 陸上自衛隊

陸上自衛隊の隊員名簿や訓練計画がインターネットを通じて漏洩し、防衛庁は事件の原因となった隊員を減給処分していたことが明らかになった。毎日新聞の報道によれば、200種類を越える文章が、現在も閲覧可能の状態で放置されているという。

防衛庁によれば、2002年2月に隊員が自宅において「教育訓練実施計画」や「中隊総員名簿」などを関係書類を作成中、ファイル交換ソフト「Winny」を使用、その際約10種類のデータを流出させたという。

今回の流出は、他の隊員の指摘により発覚した。その後、問題の自衛官に対し減給処分を行い、パソコン管理の徹底を通達したという。

毎日新聞の報道によれば、同新聞が調査を実施したところ、内部機密文章200種類以上が「Winny」により閲覧できる状態で放置されているという。

(Security NEXT - 2004/05/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

MSS選定ガイドラインVer.2.0を公開 - ISOG-J
サーバ管理証明書の一元管理プラットフォームを提供 - デジサート
セキュキャン、応募課題を先行公開 - 応募期間短く注意
スマートホーム向けセキュリティ対策GLでパブコメ - 経産省
JSSEC、セキュリティフォーラムをオンライン開催
寝具通販サイトに不正アクセス - 情報流出の可能性
卒業証明に利用する台帳が所在不明 - 横浜市の小学校
活動再開のEmotet、2月以前に窃取したメール情報を悪用するケースも
2020年2Qの「標的型攻撃メール」は87件 - いずれも「BEC」
メールサーバが踏み台に、約25万件の迷惑メール - パーソルP&T