IPA、若年層向け啓発コンクールの受賞候補作を公開 - 意見を募集
情報処理推進機構(IPA)は、小学生から高校生までを対象とした「ひろげよう情報モラル・セキュリティコンクール」の受賞候補作品を発表した。11月26日まで意見を募集している。
同イベントは、マルウェア感染やコンピュータへの不正侵入、ワンクリック詐欺などの被害防止に向け、情報セキュリティや情報モラルに対する意識向上を目的として企画されたコンクール。2006年から実施しており、今回で14回目。
小学生、中学生、高校生、高専生から標語、ポスター、4コママンガを募集。今回、受賞候補作を選出し、同機構のウェブサイトで公開した。
意見、感想のほか、類似作品の有無といった情報なども募集しており、寄せられた意見を参考にしたうえで、受賞作品を決定するとしている。
(Security NEXT - 2018/11/13 )
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