Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

テックビューロ、「Zaif」をフィスコ仮想通貨取引所に事業譲渡 - 譲渡後は解散へ

20181011_tb_001.jpg

仮想通貨取引所「Zaif」が不正アクセスを受け、仮想通貨が外部へ流出した問題で、テックビューロはフィスコ仮想通貨取引所より支援を受ける正式契約を締結したと発表した。

両社は顧客の資産保護に向け、50億円の金融支援について検討する基本契約を結んでいたが、正式契約の締結に至ったもの。

当初、テックビューロ株式の過半数をフィスコ仮想通貨取引所が取得する資本提携を検討していたが、最終的には仮想通貨取引所「Zaif」の事業を譲渡することで合意した。手続きを経て11月22日に譲渡される見込み。

消失した預託資産を仮想通貨や一部現金ですでに調達しており、「Zaif」の顧客はフィスコ仮想通貨取引所による事業継承へ同意することで、当初の予定通り顧客の預託資産は保護されるとしている。

テックビューロは同事業の譲渡をもって仮想通貨交換業の登録を廃止、解散に向けた手続きを行う予定。

20181011_tb_002.jpg
事業譲渡の流れ(画像:テックビューロ)

(Security NEXT - 2018/10/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

デジタル署名検証ガイドラインを公開 - JNSA
調剤済み処方箋や調剤録が所在不明 - 松戸市の調剤薬局
「Chrome 90」が公開、37件のセキュリティ修正 - 前回更新からわずか1日で
顧客情報を外部送信、表計算ファイルで別シートの存在気付かず - 横浜銀
米政府、サイバー攻撃など理由にロシアへ制裁 - SolarWinds侵害も正式に認定
改ざんで「偽reCAPTCHA」表示、外部サイトへ誘導 - ゲーム情報サイト
白泉社でサイト改ざん、悪意ある外部サイトへ誘導
Interop Tokyo、セキュリティ部門で4製品がアワードを受賞
「サイバーセキュリティお助け隊サービス制度」がスタート - まずは5社から
生保が契約法人向けに標的型攻撃メール訓練サービスを展開