Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

金融庁、テックビューロに3度目の業務改善命令 - 仮想通貨不正送金問題で

金融庁は、仮想通貨取引所「Zaif」から仮想通貨が不正に流出した問題を受け、同取引所を運営する交換業者テックビューロに対し、資金決済法に基づく業務改善命令を出した。

9月14日に同取引所が不正アクセスを受け、約70億円に相当する「Bitcoin」「Bitcoin Cash」「Monacoin」などの仮想通貨が不正に送金されたが、同社より同月18日に受けた報告で原因調査や顧客への対応、再発防止策などが不十分であることが判明したことから、同月25日、資金決済法に基づく業務改善命令を出したもの。

同命令では、原因や責任の所在について明確化することや、再発防止策の策定、被害の拡大防止、顧客対応、改善計画の見直しおよび実行について、同月27日までに書面で報告するよう求めた。

同社では、これまで3月8日と6月22日に業務改善命令を受けており、今回で3回目となる。

(Security NEXT - 2018/09/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2020年1Qセキュ相談、4.8%減 - 「不正ログイン」などの相談は増加
経済制裁下でサイバー攻撃への依存高める北朝鮮 - 米政府が対策呼びかけ
対「Struts 2」の脆弱性攻撃が発生、目的はマイニング - さらなる悪用増加に要警戒
「Emotet」がセクストーションまがいの詐欺メール - 高い成功率
2019年4Qのセキュリティ相談、7.6%増 - IPAまとめ
脆弱な「Docker」の探索行為、11月ごろより増加
資格情報サイトの顧客DBにランサム攻撃 - 情報流出の可能性
10月は「Emotet」が急増 - 3カ月間の休止経て
PHP脆弱性狙うランサム攻撃「NextCry」が発生
「DDoS攻撃」の脅迫メール、国内組織にも - 新手法も活用