Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

点在ファイルサーバの一元管理ソフト - NEC

NECは、ファイルサーバの統合管理ソフト「NIAS」の新版となる「同4.1」を、8月9日より提供開始する。

同製品は、点在する拠点に設置されたファイルサーバを一元管理できるソフトウェア。

NIASエージェントサーバが各拠点のファイルサーバ情報を収集。管理サーバに集約し、ファイル管理ルールや、アクセス権の管理、セキュリティポリシーの適用などを行える。

同社のファイル暗号化製品「InfoCage FileShell」との連携に対応。個人情報を含む機密ファイルのみ定期的に検出して、暗号化できる。また従来の「AWS」や「Azure」などとの連携にくわえ、オンラインストレージ「Box」との連携に対応した。

価格は、基本ライセンスが54万円から。リソース管理オプション、個人情報検出オプションが各54万円から。

(Security NEXT - 2018/07/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

欧州IoTセキュリティ法規への準拠を支援 - NRIセキュア
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
パープルチーミングで体制評価を行うペネトレ支援サービス
金融庁ガイドラインに対応したコンサルサービス - Ridgelinez
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
「ローコード開発ツール」のセキュリティガイドライン策定支援サービス
外部委託先などを対象としたセキュリティデューデリサービス
新シリーズ「FortiGate 200G」を発表 - フォーティネット
保険料算出に「AWS Security Hub」の評価を活用 - 東京海上日動