不動産店従業員が芸能人の賃貸物件情報をTwitterへ投稿
不動産事業者であるパキラハウスの従業員が、芸能関係者の賃貸物件情報をTwitterに書き込んでいたことがわかった。すでに書き込みは削除されている。
1月8日に同社従業員が、顧客として訪れた芸能関係者に賃貸物件を案内した後、氏名と物件情報の一部をTwitter上に書き込んだという。この行動に対しネットを中心に批判が集中し、同従業員は翌9日にTwitterのアカウントを削除し、関係者へ謝罪した。
同店は、センチュリー21・ジャパンのフランチャイズへ加盟しており、今回の問題を受け、センチュリー21・ジャパンでも事態を公表し、謝罪した。同社は同店へ厳重注意を行うとともに、全加盟店に対して書面で注意喚起し、研修などを通じて再発防止を目指す。
(Security NEXT - 2016/01/15 )
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