短大生が職員チャットを無断閲覧、揶揄する内容も - 茨城県
茨城県は、県立産業技術短期大学校(IT短大)において、職員向けのチャットを学生が無断で閲覧し、情報が流出したことを明らかにした。
同施設は、情報技術の開発に携わる実践的なIT技術者の育成を目指して同県が設置している短期大学。情報セキュリティコースなども設置されている。
同県によれば、2月6日に職員がパソコン実習室の職員専用パソコンをロックせず離席した際、学生が同パソコンを無断で操作し、職員間で校内の情報が共有されているチャットを閲覧したことが明らかになったという。
チャットの内容には、学生の氏名など個人情報が含まれる。また職員により学生の個性を揶揄する内容など不適切な書き込みなどがあったことも判明した。
同県では、学生が閲覧した状況の詳細や、不適切な発言の内容については、対象となる学生を特定されるおそれがあるとして明らかにしていない。
同問題を受けて、同大は学生に対して第三者の情報を無断で閲覧しないよう指導した。
また関連する職員に対して厳重注意を実施。不適切な発言を行った職員に対しては、個性を尊重する意識を徹底するよう求めた。また職員が離席する場合は、端末の画面をロックするなど、セキュリティ管理の徹底を図り、再発を防止するとしている。
(Security NEXT - 2024/02/28 )
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