Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Firefox 150」を公開 - 41件の脆弱性を修正

Mozilla Foundationは2026年4月21日、ウェブブラウザの最新版「Firefox 150」をリリースした。40件以上の脆弱性を解消している。

今回のアップデートでは、分割ビューやPDFエディタ、タブ操作などの機能強化を実施。脆弱性については、CVEベースで41件を解消した。アドバイザリの重要度については、4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングしている。

脆弱性を見ると、重要度が「高(High)」とされる脆弱性12件を修正した。

「DOM」に確認された「CVE-2026-6746」や「WebRTC」に関する「CVE-2026-6747」、JavaScriptエンジンの「CVE-2026-6754」など、解放後のメモリを使用する「Use After Free」の脆弱性を修正。

「Web Codecs」においてメモリの初期化が行われていない「CVE-2026-6748」「CVE-2026-6751」のほか、権限昇格の脆弱性「CVE-2026-6750」、情報漏洩の脆弱性「CVE-2026-6749」のほか、メモリ安全性の問題などを解決している。

(Security NEXT - 2026/04/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Ivanti Neurons for ITSM」に高リスク脆弱性 - 定例外パッチを公開
「Cloud Foundry UAA」にEC秘密鍵情報が漏洩するおそれ
米当局、「Oracle WebLogic Server」既知脆弱性の悪用に警鐘
「WebSphere App Server」に複数の深刻な脆弱性 - 暫定パッチ公開
エフサス製サーバ管理ソフト「ServerView Agents for Windows」に複数脆弱性
分散型DB「Apache Ignite」に脆弱性 - 修正版が公開
不正なVPN接続を確立できる「PAN-OS」脆弱性 - 悪用を確認
「Plesk」のLinux版に権限昇格の脆弱性 - 2月のリリースで修正済み
Oracleが補完パッチ、5製品35件の脆弱性を修正 - クリティカル11件
「PAN-OS」の認証回避脆弱性、詳細公開で悪用懸念高まる