Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

個人情報保護法違反で勧告を受けたソニーファイナンスが報告書 - 信用情報漏洩は3806件に

ソニーファイナンスインターナショナルの従業員が不正に個人の信用情報を取得、外部の第三者へ提供した問題で、同社では報告書をまとめ、監督官庁である経済産業省へ5月10日に提出した。

今年3月に経済産業省は、24件の個人情報流出していたことから、個人情報保護法に違反するとして是正勧告を同社に実施。その後2006年3月から2007年3月までに従業員4名が個人信用情報機関であるシー・アイ・シーやシーシービーから2139件を不正に取得していたことが判明していた。

さらに同社では2006年3月以前の調査も行い、その結果2005年4月から2007年3月までの間に信用情報3806件が不正に取得され、流出したことがわかったという。持ち出したのは、契約社員1名、派遣社員2名、アルバイト1名の4名で、いずれも解雇や契約解除となっている。

同社では関連する顧客へ個人信用情報機関と協力しながら事情説明を行う謝罪状を送付する予定。また再発防止策として、規程の見直しや個人信用情報機関へのアクセス権限の見直し、モニタリング、社内教育の実施など進めるとしている。

(Security NEXT - 2007/05/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「MS 365」に不正ログイン、個人情報流出の可能性 - 日経米子会社
開示文書の墨塗り個人情報、出力ミスで参照可能に - 北九州市
事業者宛てメールで複数の誤送信が判明 - 公共施設の管理運営会社
米当局、脆弱性3件の悪用を警告 - 「Ivanti EPMM」「PAN-OS」は緊急対応を
Linuxカーネルに権限昇格の脆弱性「Copy Fail」 - PoC公開済み
「Spring Cloud Config」にパストラバーサルなど複数脆弱性
動作確認ページ残存、ボランティア登録者メアドが閲覧可能に - 名古屋市
複数脆弱性を修正した「Firefox 150.0.2」をリリース - Mozilla
「Firefox」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
暗号化通信ライブラリ「GnuTLS」に複数脆弱性 - アップデートで修正