パナソニック、グループのノウハウを生かした「Webサイト脆弱性検査サービス」
パナソニックシステムネットワークスは、ウェブサイトの脆弱性やリスクレベルを診断する「Webサイト脆弱性検査サービス」を提供開始した。グループ内のウェブセキュリティで培ったノウハウを活用したという。
同サービスは、パナソニックグループ全社の規定である「Webアプリケーション脆弱性検査基準」のテンプレートを利用した脆弱性診断サービス。診断結果レポートの作成と対策の提案を行う。
ウェブアプリケーションに対して専用ツールを使って潜在する脆弱性を検出する「基本診断」をはじめ、エンジニアが擬似攻撃を行い、実装方式や開発言語、プラットフォームに起因するリスクを診断する「詳細診断」、ソフトウェアのソースコードや開発環境などを解析する「ソースコード診断」を提供する。
また「プラットフォーム診断」では、「サーバOS」「ミドルウェア」「ネットワーク機器」など、ウェブアプリ以外の脆弱性診断にも対応する。
(Security NEXT - 2014/03/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
文字列関数のバグを自動修正する技術 - NTTと早大が共同開発
事前対策や監視を組み合わせた「ランサムウェア対応支援サービス」
約70項目を調査するメールセキュリティ評価サービス - 緊急脆弱性の通知も
遷移条件の設定にも対応、クラウド型のウェブ脆弱性診断サービス
パープルチーミングで体制評価を行うペネトレ支援サービス
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
ウェブ狙う攻撃の痕跡を検出するログ解析サービス - ビットフォレスト
外部委託先などを対象としたセキュリティデューデリサービス
「改訂新版セキュリティエンジニアの教科書」が発売 - 日本シーサート協議会
ラック、生成AIシステム特有のセキュリティ問題を診断するサービス