監査関与先企業の取引先情報など含むUSBメモリを紛失 - トーマツ
監査法人のトーマツは、監査関与先であるセントラル警備保障の取引先に関する情報が保存されたUSBメモリを紛失したと発表した。
所在不明となっているのは、セントラル警備保障の監査執務室において、会計データを抽出するために使用していたUSBメモリで、同室内で紛失した可能性が高いという。USBメモリ内部には、セントラル警備保障の顧客企業の名称、または個人顧客の氏名、取引金額などが保存されていた。
判明したのは1月8日だが、メモリ内のデータ解析に時間を要したため、公表が遅れたという。情報の不正利用などは確認されていない。
(Security NEXT - 2014/02/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
個人情報含むUSBメモリ4本が所在不明、監査で発覚 - 静岡県
高校生徒の個人情報含むUSBメモリを持ち出して紛失 - 名古屋市
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを紛失 - 呉市
患者の個人情報含むUSBメモリが所在不明 - 大阪医薬大病院
中学校教諭が個人情報含む私物USBメモリを商業施設で紛失 - 刈谷市
教員が個人情報を持出、学生との共有サーバに誤保存 - 法政大
患者情報含むUSBメモリ、ポケットに入ったままクリーニングに出して紛失か