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7万3000件の取引情報含むATMジャーナルを紛失 - 四国銀行

四国銀行において、取引情報7万3794件が記録されたATMジャーナルが所在不明になっていることがわかった。同行では、誤廃棄の可能性が高いとしている。

所在不明になっているのは、万々支店のATMにおける2012年7月9日から11日7日までの取引内容7万3794件が記録されたジャーナル紙。顧客の氏名や口座番号、取引金額、残高のほか、一部では振込先の氏名、口座番号、振込人の電話番号などが含まれる。

同支店では、2013年3月27日に保存期限が過ぎたジャーナルを廃棄しており、その際に誤って一緒に処分した可能性が高い同行では説明。紛失した情報の不正利用などは報告されていないという。

(Security NEXT - 2013/06/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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