Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報1481件含むATMジャーナルが所在不明 - 北央信組

北央信用組合苫小牧支店において、顧客情報1481件が記録されたATMジャーナルが所在不明になっていることがわかった。

所在不明となっているのは、2009年4月1日から2010年3月4日までのATMにおける取引内容が記録されたジャーナル紙。9994件の取引内容が記録されており、顧客1481人のカタカナ表記氏名、口座番号、取引金額、残高などが含まれる。

同信組では、2011年10月1日に不要書類の廃棄を実施した際、誤って処分した可能性が高いとしており、情報が外部に漏洩したおそれは低いと説明している。

(Security NEXT - 2012/06/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

ATMの取引情報が記録された記録媒体を紛失 - 杜の都信金
顧客情報含む書類約3200件が所在不明 - 大阪府内の郵便局
保健所職員が結核健診名簿をATMに置き忘れ - 大阪市
ATM取引情報の記録メディアを紛失 - 敦賀信金
文書センターで約55万件の顧客情報を紛失 - 金沢信金
一部顧客情報が流出、委託先の中継サーバで窃取 - ホテルサンルート台北
SMBC信託銀のクラウド設定ミス、暗号化暗証番号が平文で閲覧も
フィッシング被害者などで不正取引が発生 - レイクALSA
ATM7カ所で取引内容を記録したメディアが所在不明 - 島根銀
ATMの取引情報を記録したCD-Rを紛失 - 北都銀