Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

佐賀銀行、利用明細を誤交付

佐賀銀行は、福岡支店において書類の誤交付により個人情報が流出したと発表した。

同行によれば、誤交付書類はネットバンクサービス「ファームバンキングデータ受付明細表」4枚で、法人名や75名分の氏名、顧客番号、取引銀行名、支店名、口座番号、金額などが含まれていた。

誤交付先の指摘により判明し、すぐに回収したため、情報の二次流出や二次被害等のおそれはないとしている。同行では、関係者に対して事故の経緯や謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2005/08/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分