スマホやクラウドの課題も収録した「情報セキュリティ白書2011」
情報処理推進機構(IPA)は、情報セキュリティの動向を幅広く収録した報告書「情報セキュリティ白書2011」を発行した。
「情報セキュリティ白書2011」は、システムの開発者や運用担当者向けのセキュリティ関連情報はもちろん、インターネットを活用する一般利用者にも参考となるセキュリティ情報を収録した報告書。
国内外で発生したインシデントや脆弱性の動向や政府や企業における対策状況、スマートフォンをはじめとする新製品、「Twitter」や「Facebook」などあらたなサービスの普及にともなう脅威について解説している。
さらに政策や法制度、国際標準化の状況などについても取りまとめたほか、今回は従来より国外情勢の説明を増強した。また第II部には同機構が公開している10大脅威を収録している。価格は1500円で、ISBNは「978-4-905318-03-3」。
(Security NEXT - 2011/06/09 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「情報セキュリティ白書2024」が発売 - PDF版も提供開始
「情報セキュリティ白書2023」を7月25日に発売 - PDF版も公開予定
「情報セキュリティ白書2022」の無料PDF版を公開 - IPA
IPA、「情報セキュリティ白書2022」を発売 - PDF版も同時公開予定
IPA、「DX白書2021」を公開 - 日米の差が明らかに
「情報セキュリティ白書2021」のPDF版が公開に
IPA、「情報セキュリティ白書2021」を発行 - 無料PDF版も提供予定
「情報セキュリティ白書2020」が発刊 - 無料のPDF版も用意
AIの最新動向を解説した「AI白書2020」 - IPA
「情報セキュリティ白書2019」を発行 - 無料のPDF版も