事務所移転時に顧客情報が輸送箱ごと紛失 - ロプロ
商工ローン大手のロプロ(旧日栄)は、顧客情報1243件含む書類が、事務所移転時に輸送箱ごと所在不明になっていたことを明らかにした。
所在不明になっているのは、すでに取引が終了している顧客の本人確認書類などで、顧客1243人の氏名、住所、生年月日、口座番号、2002年8月31日以前の取引データなどが含まれる。
2月11日から12日にかけて実施された東京事務所の移転時に紛失が判明したもので、輸送時の状況から、輸送中の落下および不正持ち出しの可能性を否定。誤って廃棄処分された可能性が高いとしている。
(Security NEXT - 2011/03/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
国勢調査員がチラシ配布中に調査世帯一覧を紛失 - 野々市市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
帳票を箱ごと紛失、本部保管移行時に判明 - 群馬銀
国勢調査で対象世帯一覧を紛失、一部未発見 - 名護市
国勢調査でメモに使った付箋を紛失 - むつ市
小学校で指導要録の一部紛失、保存区分取り違え誤廃棄か - 西宮市
小中学校4校で指導要録が所在不明、誤廃棄か - 宇都宮市