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消防本部で個人情報含む救急活動記録票を紛失 - 太田市

群馬県太田市は、同市消防本部において、個人情報が記載された救急活動記録票が所在不明となっていることを明らかにした。

同市によれば、2026年2月26日13時半ごろ、西部消防署救急隊員が救急統計精査のため、救急活動記録票を確認したところ、9件の書類が見当たらないことに気づいた。

8人分の救急活動記録票と出動指令書、心電図、不搬送同意書などとしており、キャビネット内の文書分類フォルダに保管していた。

これら文書には、氏名や住所、電話番号、生年月日、性別、職業、既往歴、生体情報、傷病名、傷病程度、かかりつけ医療機関などの情報が記載されている。

紛失の判明を受けて、同市では対象となる関係者に謝罪した。二次被害などは確認されていない。

今後は「書類出し戻し簿」を作成し、フォルダの出し入れを複数人で行い、記録を残すなど管理を徹底し、再発の防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2026/03/30 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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