ビデオ会議ツール「Zoom」のWindows版などに脆弱性
ビデオ会議ツール「Zoom」のWindowsやiOS向け製品に脆弱性が明らかとなった。いずれも最新版では修正されており、アップデートが呼びかけられている。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日「パッチチューズデー」にあたる現地時間2026年5月12日、同社ではセキュリティアドバイザリ3件を公開したもの。いずれも最新版のソフトウェアにおいて解消されているという。
Windows向けに提供されている「Zoom Rooms」のインストーラでは、信頼できない検索パスを処理する脆弱性「CVE-2026-30906」が確認された。
また「Zoom Workplace VDI Plugin」のWindows版インストーラにおいても、ファイル名やパスを外部から制御される脆弱性「CVE-2026-30905」が判明している。
いずれもローカル環境より悪用することで権限の昇格が可能。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアはともに「7.8」、重要度は「高(High)」と評価されている。
また「Zoom Workplace」のiOS版では、保護メカニズムの不備に起因し、認証されたユーザーの端末に対する物理的なアクセスによって情報が漏洩する脆弱性「CVE-2026-30904」が明らかとなった。CVSS基本値は「1.8」で、重要度は「低(Low)」としている。
(Security NEXT - 2026/05/14 )
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