「NVIDIA Jetson Linux」に複数脆弱性 - アップデートを公開
NVIDIAは、組込みAIプラットフォーム向けOS「NVIDIA Jetson Linux」に関する複数の脆弱性を明らかにした。脆弱性を修正したアップデートを提供している。
現地時間2026年3月31日にセキュリティアドバイザリを公開し、「Jetson Xavier」「Jetson Orin」および一部「Jetson Thor」シリーズが影響を受ける脆弱性について明らかにしたもの。
「CVE-2026-24148」は、システムの初期化処理における脆弱性。権限を持たない場合にも、安全ではないデフォルト設定値で初期化が行われるおそれがあり、暗号化されたデータの漏洩、データの改ざん、同一マシンIDを共有するデバイスにおけるサービス拒否などにつながるおそれがある。
物理的にアクセスできる場合に不正なコマンドライン引数を注入できる「initrd」の脆弱性「CVE-2026-24154」が判明した。コードの実行、権限昇格、サービス拒否、情報漏洩などが生じるおそれがある。
また「initrd」において「nvluks」トラステッドアプリケーションが無効化されていない脆弱性「CVE-2026-24153」が確認された。情報漏洩を引き起こすおそれがある。
(Security NEXT - 2026/04/01 )
ツイート
PR
関連記事
GIGABYTE製ユーティリティ「GCC」に脆弱性
「SonicWall Email Security」に複数脆弱性 - アップデートを呼びかけ
「MLflow」にOSコマンドインジェクションの脆弱性 - 権限昇格のおそれ
ルータなどバッファロー製46モデルに脆弱性 - 一部サポート終了も
テキストエディタ「Vim」に脆弱性 - 細工ファイル開くとコード実行
「NetScaler ADC/Gateway」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
脆弱性狙われる「BIG-IP APM」、国内で利用あり - 侵害調査など対応を
「F5 BIG-IP APM」脆弱性の悪用が発生 - 当初発表より深刻なリスク
「OpenBao」に認証関連で複数のクリティカル脆弱性
「Roundcube」にセキュリティアップデート - 更新を強く推奨

