Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

サーバデータが暗号化被害、内部に個人情報 - タカカツグループHD

建築資材の調達や住宅建築などを手がけるタカカツグループホールディングスは、2025年6月にランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。

同社によれば、グループで利用する業務用サーバが、2025年6月30日にランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受けたという。サーバ内部のデータが暗号化され、社内からサーバにアクセスできない状況に陥った。

調査においてデータが持ち出された痕跡や外部における情報の流通などは確認されていないが、被害を受けた業務用サーバには、顧客の氏名や住所、電話番号、工事内容などが保管されており、外部からアクセスされた可能性があるという。

同社では、警察や個人情報保護委員会へ事態を報告。対応にあたっていた。

今回の問題に対する調査や再発防止策については2026年2月に終えた。最新システムへのバージョンアップといったセキュリティ対策、社内教育の実施、サーバにおけるアクセス権限を厳格化など、再発防止策を講じたとしている。

(Security NEXT - 2026/03/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

ランサム被害の調査を継続、受注や発送は再開 - メディカ出版
ランサム被害で個人情報流出、受注や出荷が停止 - メディカ出版
ランサム被害で障害、出荷は再開 - 日本スウェージロックFST
サーバがランサム被害、影響など詳細を調査 - 丸高興業
ランサム被害で第三者操作の形跡、個人情報流出か - 不動産管理会社
電子カルテシステムがランサム被害、個人情報が流出 - 静岡県の病院
ランサムウェア被害による情報流出を確認 - 穴吹ハウジングサービス
システムがランサム被害、詳細を調査 - ウチヤマHD
水道スマートメーターの利用者情報が流出した可能性 - 都水道局
VPN経由で侵入、複数サーバがランサム被害 - 中央学院大