コールセンターの再委託先でランサム被害 - カーシェアリングサービス
カーシェアリングサービス「MaaS Car」を展開するモビリティプラットフォームは、再委託先がランサムウェアによるサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。コールセンターの関連データが流出した可能性があるという。
同社では、コールセンター業務をユーピーアールに委託しているが、2026年3月9日に再委託先である日本テレネットのサーバでシステム障害が発生。ランサムウェアにより、ファイルの一部が暗号化されている可能性が高いことが判明した。
サーバ内部に保管されていたコールセンターの対応記録が第三者によって閲覧できる状態となっており、アクセスされていた可能性がある。
2024年5月9日から2026年3月8日にかけて、専用フリーダイヤルへ電話したり、「MaaS Car」を利用した一部会員が対象。氏名、電話番号、対応履歴などが含まれる。
当初、委託業務の関連データは、侵害されたサーバと異なるサーバで管理されており、3月19日に流出のおそれはないと委託先から報告を受けたが、その後の調査の結果、流出の可能性があるとする報告を受けたという。二次被害などは確認されていない。
同社では対象となる会員の特定に向け、委託先、再委託先とともに引き続き調査を進めている。特定でき次第、順次連絡するとしている。
(Security NEXT - 2026/04/15 )
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