Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

米当局、Chromeゼロデイ脆弱性に注意喚起 - Chromium派生ブラウザも注意

「Skia」については「Chromium」ベースのブラウザでも広く活用されるコンポーネント。CISAは「KEV」において、「Google Chrome」をはじめ、「ChromeOS」「Android」「Flutter」などへの影響を具体的に上げたが、派生ブラウザへの影響については明示的に触れていない。

CISAは、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアとしていずれも「8.8」。重要度を4段階中2番目にあたる「高(High)」とレーティングしている。

Googleは同社ブラウザ「Chrome」において、当初現地時間同月12日にリリースした「同146.0.7680.76」「同146.0.7680.75」にてこれら2件を修正したと表明していたが、その後「CVE-2026-3910」のみの修正だったと訂正した。

翌13日にリリースした「同146.0.7680.80」で「CVE-2026-3909」を解消しており、注意が必要となる。

(Security NEXT - 2026/03/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

5月下旬以降、「PeopleSoft」にゼロデイ攻撃 - 対策と侵害有無の調査を
Oracle「PeopleSoft」に深刻なRCE脆弱性 - ただちに対応を
「Ivanti Sentry」脆弱性の悪用確認 - PoC公開でリスク増
「Chrome」に今週2度目のセキュ更新 - 脆弱性28件を修正
「Splunk Enterprise」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性など解消
「Arista EOS」ゼロデイ含む脆弱性3件を悪用リストに追加 - 米当局
「OpenSSL」にセキュリティアップデート - 脆弱性18件を修正
ビデオ会議ツール「Zoom」のモバイルクライアントなどに脆弱性
「Ivanti Sentry」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、「Adobe Acrobat Reader」に20件の脆弱性 - アップデートを公開