「Ivanti Sentry」に複数の深刻な脆弱性 - 修正版を公開
Ivantiは、同社エンドポイント管理ソリューションで利用するゲートウェイ「Ivanti Sentry」に関する深刻な脆弱性2件を明らかにした。利用者にアップデートを呼びかけている。
現地時間2026年6月9日にセキュリティアドバイザリを公開し、脆弱性「CVE-2026-10520」「CVE-2026-10523」について明らかにしたもの。アドバイザリの公開時点で脆弱性の悪用は確認されていないという。
「CVE-2026-10520」は、OSコマンドインジェクションの脆弱性。認証を必要とすることなく、リモートからroot権限で任意のコードが実行されるおそれがある。
また「CVE-2026-10523」では、認証を回避して任意の管理者アカウントを作成し、管理者権限が取得される可能性があるとしている。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」のベーススコアは、「CVE-2026-10520」が最高値の「10.0」、「CVE-2026-10523」については「9.9」とした。いずれも重要度は「クリティカル(Critical)」とされる。
(Security NEXT - 2026/06/11 )
ツイート
PR
関連記事
「ManageEngine ADAudit Plus」に脆弱性 - 4月に修正実施
「BIND 9」にキャッシュ汚染など複数脆弱性 - 修正版を公開
WordPress向けSSOプラグインに認証回避の脆弱性
「Chrome」に今月5度目のセキュリティ更新 - 脆弱性4件に対処
「Dell PowerProtect Data Manager」にアップデート - 脆弱性359件を修正
「SharePoint」「Check Point」の脆弱性悪用で警告 - 米当局
「Node.js」、セキュリティ更新を7月27日にリリース予定
Check Point製品の管理機能に脆弱性 - すでに悪用も、侵害調査を
管理甘い「家庭用IoT機器」、犯罪の踏み台に - 官民連携で対策へ
「Firefox 153」など公開、脆弱性を修正 - ESR版は重要度「クリティカル」

