「OpenSSL」にセキュリティアップデート - 脆弱性18件を修正
「OpenSSL」の開発チームは、複数の脆弱性に対処したセキュリティアップデートをリリースした。
現地時間6月9日にセキュリティアドバイザリを公開し、バージョンによって影響を受ける脆弱性は異なるが、CVEベースであわせて18件の脆弱性について明らかにしたもの。
今回修正された脆弱性のなかに重要度が4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性は含まれていないが、「Use After Free」の脆弱性「CVE-2026-45447」については重要度が2番目に高い「高(High)」とレーティングされている。
細工された「PKCS#7」または「S/MIME署名」を処理した際に解放後のメモリを使用するおそれがあり、アプリケーションがクラッシュしたり、コードを実行されるおそれがある。
また重要度が「中(Moderate)」とされる5件や「低(Low)」とされる12件の脆弱性に対応。「CMS」「QUIC」「OCSP」「AES-OCB」「ASN.1」処理などに関する脆弱性を解消した。
(Security NEXT - 2026/06/11 )
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