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職員アカウントがフィッシング被害、情報流出のおそれも - 日大

日本大学は、危機管理学部三軒茶屋キャンパスの教職員がフィッシング攻撃の被害に遭ったことを明らかにした。迷惑メールの送信にアカウントが悪用されたほか、情報流出の可能性もあるという。

同大によれば、2026年2月9日17時半過ぎに、教職員がフィッシングメールの本文に記載されたリンクにアクセスし、メールアカウントの情報を詐取されたという。

同アカウントが不正利用され、同日18時ごろ、システムがメールの大量送信を検知したことから発覚した。

同アカウントの連絡先に登録されていた学内外のメールアドレスに対し、迷惑メール321件が送信された。メールボックス内には多数の情報が保存されており、個人情報などが流出した可能性がある。

問題の判明を受けて、同大では個人情報保護委員会と文部科学省へ報告を実施。同メールアカウントの利用を停止し、パスワードを変更するなど対策を講じた。

今回の問題を受け、パスワード管理の厳格化や二段階認証の導入、セキュリティ教育の徹底などを実施し、再発防止に取り組むとしている。

(Security NEXT - 2026/03/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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