相次ぐ脆弱性の悪用、ゼロデイ攻撃も - 悪用リスト登録が週明け以降7件
脆弱性の悪用が多数確認されている。現地時間2026年1月26日以降、4日間であわせて7件が追加となった。既知の脆弱性が悪用されただけでなく、ゼロデイ攻撃も確認されており、侵害調査など状況に応じた対応が求められる。
米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)では、今週に入り1月26日、27日、29日と相次いで「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」を更新している。
これら脆弱性に対し、米国内の行政機関では指定期間内に影響を調査して、対策を講じる義務が生じるが、脆弱性そのものは広く悪用されるおそれがあり、各製品のユーザーはベンダーからの最新情報をもとに対策を講じる必要がある。
週明け月曜日の1月26日には5件が追加となった。「Microsoft Office」ではセキュリティ機能をバイパスされる「CVE-2026-21509」が判明。またネットワークツール群「GNU InetUtils」の「telnetd」に確認された「CVE-2026-24061」が登録された。
さらにメールサーバ「SmarterMail」に関する脆弱性2件「CVE-2026-23760」「CVE-2025-52691」。くわえて2018年に「Linux Kernel」で判明したローカル権限昇格「CVE-2018-14634」の悪用も確認されている。
(Security NEXT - 2026/01/30 )
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