Windowsイベントログ分析ツール「LogonTracer」に複数の脆弱性
JPCERTコーディネーションセンターは、Windowsイベントログ分析ツール「LogonTracer」に複数の脆弱性が見つかった。修正版を公開しており、アップデートを呼びかけている。
ログインしているユーザによって任意のOSコマンドを実行できるOSコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-33277」が判明した。
「CVE-2026-33277」における共通脆弱性評価システム「CVSSv4.0」のベーススコアは「8.7」、「CVSSv3.0」では「8.8」と評価されている。
また細工されたWindowsイベントログデータを読み込んだ場合に、データベースの内容を改ざんされる脆弱性「CVE-2026-33566」が確認された。「CVSSv4.0」では「5.1」、「CVSSv3.0」において「4.3」と評価されている。
松橋勇輝氏より情報処理推進機構(IPA)に報告があり、公表にあたってJPCERT/CC内で調整を実施した。
2026年4月23日に脆弱性を解消した「LogonTracer v2.0.0」を公開しており、アップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/04/23 )
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