Linuxカーネルに脆弱性「Mutagen Astronomy」、PoCが公開 - 「RHEL」「CentOS」に影響
一部Linuxカーネルにルート権限を奪われるおそれがある脆弱性「CVE-2018-14634」が含まれていることがわかった。「Red Hat Enterprise Linux」「CentOS」が影響を受けるという。

Qualysによるアドバイザリ
同脆弱性は、64ビット版における「create_elf_tables」関数においてインテグラオーバーフローが生じ、ルート権限への昇格が可能となる脆弱性。
2007年7月から2017年7月にかけてリリースされたカーネルに含まれるという。
Qualysが報告したもので「Mutagen Astronomy」と名付けられており、同社はアドバイザリを公表するとともに、実証コード(PoC)を公開した。
1年前にパッチがリリースされ、多くのLinuxディストリビューションでは、脆弱性を修正するため、長期間サポートを行うLTS版に対してバックポートを行ったが、一部の「Red Hat Enterprise Linux」「CentOS」については、実装されておらず、脆弱性が含まれた状態だという。
(Security NEXT - 2018/09/27 )
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