「NVIDIA Merlin Transformers4Rec」に脆弱性 - 権限昇格などのおそれ
自然言語処理(NLP)を活用したレコメンデーションシステム(RecSys)向けフレームワーク「NVIDIA Merlin Transformers4Rec」に任意のコード実行につながる脆弱性が明らかとなった。ソースリポジトリで修正が実施されている。
NVIDIAは現地時間2026年1月20日、脆弱性「CVE-2025-33233」に関するセキュリティアドバイザリを公開し、利用者に注意喚起を行ったもの。
コードインジェクションの脆弱性としており、悪用には低権限が必要となるが、ローカル環境から細工した入力を行うことで任意のコードが実行可能となるほか、権限の昇格、情報漏洩、データ改ざんなどが生じるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.8」と評価されており、重要度は4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」とレーティングされている。
ソースリポジトリにおいてパッチが公開されており、同社は脆弱性へ対処したコミットを反映するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2026/01/21 )
ツイート
PR
関連記事
ブラウザ「MS Edge」にセキュリティ更新 - 脆弱性3件を修正
「Langflow」にプロンプトインジェクションによるRCE脆弱性
「PTXシリーズ」搭載の「Junos OS Evolved」に深刻な脆弱性
ゼロデイ攻撃による「Cisco SD-WAN」侵害を確認 - 米当局が緊急指令
UIライブラリ「Swiper」に深刻な脆弱性 - 利用アプリは注意
ウェブメール「Roundcube」の脆弱性2件が攻撃の標的に
オブジェクトストレージ「RustFS」にXSS脆弱性 - 乗っ取りのおそれも
「Trend Micro Apex One」に深刻な脆弱性 - アップデートで修正
「FinalCode Client」に複数の脆弱性 - 上書きインストールを
「ServiceNow AI Platform」に脆弱性 - 1月以降のアップデートで修正
