Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Veeamバックアップ製品に深刻な脆弱性 - 推奨環境ではリスク低減

また「Backup Operator」や「Tape Operator」の権限を持つユーザーによって、バックアップ設定ファイルを細工することでリモートよりコードの実行が可能となる「CVE-2025-55125」や、ファイルの書き込みが可能となる「CVE-2025-59469」などが明らかとなった。

いずれの脆弱性もCVSS基本値は「7.2」、重要度は「高(High)」と評価されている。

さらに「Backup Administrator」の権限を持つ場合、細工したパスワードパラメータによって、「postgres」のユーザー権限でコードを実行できる「CVE-2025-59468」が確認された。CVSS基本値は「6.7」、重要度は「中(Medium)」とレーティングされている。

同社はこれら脆弱性を解消した「同13.0.1.1071」をリリースした。「同12」ブランチおよび以前のバージョンについては、これら脆弱性の影響を受けないとしている。

(Security NEXT - 2026/01/07 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「FortiOS」のLDAP認証バイパス脆弱性、仮想パッチが公開
「FortiOS」に複数脆弱性、SSL-VPNなど影響 - アップデートで修正
HTTP通信ライブラリ「Apache HttpComponents」に複数のDoS脆弱性
ウェブメール「Roundcube」、アップデートで複数脆弱性を修正
「WatchGuard Firebox」のVPN機能に深刻なRCE脆弱性
「PHP」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を修正
セイコーSOL製IoT向け一部ルータに脆弱性 - 修正予定なし
コンテナ管理ツール「Rancher」に脆弱性 - アップデートを公開
「NVIDIA Container Toolkit」に権限昇格の脆弱性 - 「GPU Operator」も影響
マルウェア対策ソフト「ClamAV」に複数脆弱性 - Cisco製品にも影響