Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

HPE Aruba製スイッチ向けOSに認証回避など複数の脆弱性

Hewlett Packard Enterprise(HPE)は、「HPE Aruba Networking AOS-CX」に複数の脆弱性が明らかとなった。深刻な影響を及ぼすおそれがあり、対策が呼びかけられている。

現地時間3月10日にセキュリティアドバイザリを公開し、「CVE-2026-23813」をはじめとする脆弱性5件を明らかにしたもの。アドバイザリの重要度については、4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」と評価し、対応を呼びかけている。

なかでもウェブベースの管理インターフェースに確認された認証バイパスの脆弱性「CVE-2026-23813」は、大きな影響が懸念される。既存の認証制御を回避し、状況によっては管理者のパスワードリセットが可能になるという。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」、重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティング。バグ報奨金プログラムを通じて報告を受けたという。

またコマンドラインインタフェースにコマンドインジェクションの脆弱性「CVE-2026-23814」「CVE-2026-23815」「CVE-2026-23816」が判明した。

(Security NEXT - 2026/03/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

QNAP、脆弱性「PHP2Shell」へ順次対応 - 「NDR」向け更新は準備中
DB管理ツール「pgAdmin 4」に複数脆弱性 - 2件は「クリティカル」
「ServiceNow」にクリティカル脆弱性 - 修正版が公開
「GitLab」の悪用脆弱性、原因は「Ruby」 - 修正版が公開
「Ivanti Connect Secure」に追加脆弱性2件 - 連鎖攻撃を確認
「Chrome」で脆弱性21件を修正 - 「クリティカル」の脆弱性も
「PHP2Shell」汎用的なRCEは当面困難との分析 - 油断は禁物、他脆弱性との連鎖も
WatchGuard「Fireware OS」に複数脆弱性 - 7件がクリティカル
「VMware Cloud Foundation」に深刻な脆弱性 - 修正パッチを準備
「Sophos UTM」に深刻なRCE脆弱性 - EOLで手動パッチ必要