Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Spring Cloud Gateway Server Webflux」に情報漏洩の脆弱性

「Spring WebFlux」を基盤としたAPIゲートウェイ「Spring Cloud Gateway Server WebFlux」においてシステム上の情報が外部へ漏洩する脆弱性が判明した。

「Spring Expression Language(SpEL)」の処理に問題があり、アクチュエータエンドポイントが公開されている場合に環境変数やシステムの設定状況が外部へ漏洩するおそれがある脆弱性「CVE-2025-41253」が確認された。

開発チームでは重要度を「中(Moderate)」とレーティング。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「7.5」と評価されている。

開発チームでは、脆弱性を修正したオープンソースの「同4.3.2」「同4.2.6」および商用版「同4.1.12」「同3.1.12」をリリースした。あわせてアクチュエータエンドポイントへのアクセスを制限する緩和策がアナウンスされている。

「同4.0」ブランチについてはサポートが終了しており、サポート中のバージョンへ移行するよう求めている。

(Security NEXT - 2025/10/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

WooCommerce向け2FAプラグインに脆弱性 - 認証回避のおそれ
キヤノン製スモールオフィス向け複合機に複数の深刻な脆弱性
「OpenStack」の認証ミドルウェアに脆弱性 - 権限昇格やなりすましのおそれ
「ConnectWise PSA」にXSSなど複数脆弱性 - 修正版が公開
コンテナ管理ツール「Arcane」にRCE脆弱性 - 最新版で問題機能を削除
「Apache bRPC」に深刻なRCE脆弱性 - アップデートやパッチ適用を
「MS Edge」にアップデート、脆弱性11件を解消 - 独自修正も
Google、「Chrome 144」をリリース - 脆弱性10件を解消
米当局、「Gogs」の脆弱性悪用に注意喚起 - 修正コードが公開
「FortiSIEM」にクリティカル脆弱性 - 未認証RCEのおそれ