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CrowdStrikeのWindows向け「Falconセンサー」に複数脆弱性

同社はWindows向けに脆弱性の影響を受けない「7.29」を提供するほか、ホットフィクスとなる「7.28.20008」「7.27.19909」「7.26.19813」「7.25.19707」「7.24.19608」をリリースした。

またWindows 7や、Windows Server 2008 R2を実行しているホスト向けに「7.16.18637」を用意したほか、Windows IoT向けの「Long-Term Visibility (LTV)センサー」向けにもアップデートを提供している。

macOS版やLinux版のほか、サポートが終了したWindows向けに提供されていたセンサーについては影響を受けないとしている。

(Security NEXT - 2025/10/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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