Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

連絡メールの同報送信でメアド流出 - 大阪健康安全基盤研究所

大阪健康安全基盤研究所は、メールの送信ミスがあり、事業者の担当者に関するメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同法人によれば、2025年8月21日に「公開見積もり合わせのホームページ公開のお知らせ」を関係者へ送信した際、誤送信が発生したもの。

送信先となる事業者の担当者に関するメールアドレス58件を誤って「CC」に設定し、メールを送信したため、受信者間にメールアドレスや宛先となる表示名が流出した。

同日、内部の職員より指摘があり誤送信が判明。対象となる関係者にメールで経緯を説明するとともに謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。

今回の問題を受け、職員に対して個人情報保護の重要性をあらためて周知し、複数によるチェックを徹底して再発を防ぐとしている。

(Security NEXT - 2025/09/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

個人情報含むメールを委託業者へ誤送信 - 名古屋市
商談会の案内メールで送信ミス、メアドが流出 - 長野県産業振興機構
「認知症サポーター養成講座」の案内メールを誤送信 - 藤沢市
イベント案内メールにメアド含むファイルを誤添付 - 静岡市まちづくり公社
学生インターンシップ説明会の案内メールで誤送信 - 愛知県
知財センターのセミナー案内メールで送信ミス - 山口大
特別支援学校で児童情報含むファイルをメールに誤添付 - 埼玉県
監査関連資料を誤送信、メアド入力ミスで - 三重県
委託業者がメール誤送信、講座応募者のメアド流出 - 静岡県
中学校でテスト解答用紙を保護者に誤配信 - 名護市