「SharePoint Server」に深刻な脆弱性「ToolShell」 - すでに悪用も
それぞれ、「CVE-2025-49704」「CVE-2025-49706」に関連する脆弱性で2025年7月のセキュリティアップデートで一部修正されたが、完全に修正されていなかった。
同社では現地時間7月19日にアドバイザリを公開し、当初セキュリティ更新プログラムを準備中としていたが、翌20日以降、順次公開されており、21日には「SharePoint 2016」向けのプログラムも公開された。
(Security NEXT - 2025/07/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
セキュリティ管理ツール「Juniper Security Director」に脆弱性
「Java SE」にアップデート - 脆弱性11件を解消
「Livewire」にRCE脆弱性 - すみやかにアップデートを
「Cisco ISE」にクリティカル脆弱性を追加 - 旧パッチでは未対処
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性を解消
「Chrome」に脆弱性、すでに悪用も - アップデートが公開
「BIND 9」にDoSやキャッシュ汚染の脆弱性 - アップデートが公開
NVIDIAのコンテナ環境向けツールに脆弱性 - 「クリティカル」も
Oracle、四半期定例パッチを公開 - 脆弱性309件に対応
「Node.js」にアップデート - 複数の脆弱性に対応