「Citrix Bleed 2」への懸念広がる - 提供元は「悪用未確認」強調
ReliaQuestは、「ウェブセッション」が乗っ取られ、多要素認証のバイパスが行われた可能性があると説明。さらに複数IPにわたるセッションの再利用、「LDAP」のクエリなど「Active Directory」を偵察していると見られる活動、複数のドメインコントローラーに対する接続など、悪用の兆候が観測されていると述べた。
また今回判明した「Citrix Bleed 2」では、APIなど、より広範な認証フレームワークで使用される「セッショントークン」が取得されるおそれがあると指摘。
「セッションCookie」が漏洩する「Citrix Bleed」と比較すると、侵害された場合、より長期間にわたるアクセスを獲得されるおそれがあると警鐘を鳴らしている。
なお、「NetScaler ADC」「NetScaler Gateway」に関しては、脆弱性「CVE-2025-6543」がゼロデイ攻撃に悪用されていたことが判明しており、あわせて注意が必要となる。
(Security NEXT - 2025/07/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サポートツール「SimpleHelp」の脆弱性悪用を確認 - 米当局が注意喚起
「GitLab」にセキュリティ更新 - 脆弱性13件を修正
権威DNSサーバ「NSD」に複数脆弱性 - 修正版が公開
先週注目された記事(2026年6月21日〜2026年6月27日)
「libssh2」に整数オーバーフローの脆弱性 - 実証コードも公開
ログ収集ツール「Fluentd」に深刻な脆弱性 - 修正版を公開
「FortiBleed」に国内組織の情報も - 影響調査など実施を
DB管理ツール「pgAdmin 4」に脆弱性 - 3件が「クリティカル」
Synology製NAS向けのメールサーバアドオンに深刻な脆弱性
「OpenDJ」にクリティカル脆弱性 - アップデートで修正

