リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
日本データ通信協会は、リモートアクセスサービスに利用していた認証用USBキーが所在不明となっていることを公表した。
同協会によれば、2025年12月4日21時ごろ、職員が帰宅したところ、リモートアクセスサービス「MagicConnect」の認証に用いるUSBキーを紛失していることに気づいたという。
同職員は、同日17時ごろにUSBキーを使用しているが、以降の所在がわかっておらず、移動時や電車内で落として紛失した可能性が高いと見ている。
同協会では、翌5日9時過ぎに同USBキーを用いて接続ができないようシステム側で無効化。警察に紛失を届けている。
同USBキー内部にデータは保存されておらず、情報流出については否定した。
アクセスログを確認したが、同職員が最後に使用して以降、同USBキーを用いた同協会ネットワークに対する外部からのアクセスは確認されていないとしている。
(Security NEXT - 2025/12/17 )
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