「Spring Security」の一部メソッド制御に認可バイパスの脆弱性
Javaアプリケーション向けにセキュリティ機能を提供する「Spring Security」に脆弱性が明らかとなった。アップデートが提供されている。
メソッド単位のセキュリティ制御を行う「ASPECTJモード」で、アクセス制限を設けたプライベートメソッドが存在する場合に、認可をバイパスされる脆弱性「CVE-2025-41232」が判明した。本来アクセスできないメソッドが外部から実行されるおそれがある。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.1」と評価されており、重要度は4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。
開発チームは、「Spring Security 6.4.6」にて同脆弱性を修正。利用者にアップデートを呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/05/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「SharePoint Server」の複数脆弱性悪用で対策呼びかけ - 米当局
データ分析可視化製品「Ivanti Xtraction」に複数脆弱性
「FortiOS」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「Microsoft Defender」に権限昇格の脆弱性 - 修正を実施
「Firefox」にクリティカル脆弱性 - 攻撃コード公開、悪用は未確認
「nginx」に複数脆弱性、「クリティカル」も - 修正版を公開
「Dell PowerFlex」に深刻な脆弱性 - 6月の更新で修正済み
米CISA、「FortiSandbox」「SharePoint」の脆弱性悪用を警告
「SAP」が月例更新、16件の新規アドバイザリ - 3件が「クリティカル」
「Oracle EBS」やビル設備向けプロトコルの脆弱性を悪用する攻撃
