工事委託先が資料紛失、帰社途中に気づく - 東京都
東京都は、工事の受注者が、地権者の個人情報を含む資料を紛失したことを明らかにした。
都によれば、4月24日に道路災害防除工事の業務委託先事業者が、打ち合わせから帰社する途中の社用車で資料の紛失に気づいたもの。
打ち合わせは西多摩建設事務所内で実施し、工事範囲内の地権者の個人情報含む資料を受領していたという。
問題の資料には、地権者4人分の氏名が含まれており、3人に関しては住所、電話番号が含まれる。
探索するも発見できず、委託先では同月28日に西多摩建設事務所へ紛失を報告。警察へ紛失届を提出した。
対象となる地権者には、説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2025/05/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
医療費の検査資料が所在不明、誤廃棄か - 会計検査院
避難行動要支援者名簿が所在不明、差替時に判明 - 一関市
供覧で業務資料が所在不明に、誤廃棄か - 沖縄県
教育補助員が持ち出した課題プリントを紛失 - 都立高
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
マンション管理業務主任者登録の申請書類が所在不明に - 国交省
ATM取引情報が保存された外部記録媒体を紛失 - 苫小牧信金
職業性曝露事故の関係者情報含むUSBメモリが所在不明 - 秋田大病院
都立高校で1クラス分の「いじめに関するアンケート」が所在不明