Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Joomla」にアップデート - 多要素認証回避やSQLi脆弱性を解消

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「Joomla」に関する複数の脆弱性が明らかとなった。脆弱性を修正したアップデートを提供している。

現地時間2025年4月9日にセキュリティアドバイザリを公開し、2件の脆弱性「CVE-2025-25227」「CVE-2025-25226」について明らかにしたもの。

開発チームは、いずれも影響度の評価を「高(High)」とレーティングした。一方重要度については、「CVE-2025-25227」を「中(Moderate)」、「CVE-2025-25226」を「低(Low)」としている。

「CVE-2025-25226」は、「Database」パッケージに判明したSQLインジェクションの脆弱性。「3.xブランチ」「2.xブランチ」のオリジナルパッケージでは使用していないが、継承したクラスで使用している場合などは脆弱性の影響を受けるおそれがある。

一方「CVE-2025-25227」はコア部分に関する脆弱性。状態のチェックが不十分なため、多要素認証(MFA)をバイパスすることが可能だとしている。

(Security NEXT - 2025/04/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「NetScaler ADC/Gateway」既知脆弱性、当初説明にないRCEのおそれ - PoCも
「NetScaler ADC/Gateway」に複数脆弱性 - アップデートで修正
「SonicWall Email Security」に脆弱性 - 更新を強く推奨
データベース同期製品「IBM Db2 Mirror for i」に深刻な脆弱性
シークレット管理製品「Vault Secrets Operator」に深刻な脆弱性
「TeamCity」の脆弱性悪用に注意 - 対応状況の確認や侵害調査を
Ciscoがアップデートを事前告知 - 8月19日に修正版を公開予定
GitLab、XSSをはじめ脆弱性13件を解消
「Ivanti EPM」や「Ivanti Neurons for MDM」に脆弱性 - 修正を実施
「OpenSSL」に脆弱性 - 今後のリリースで修正予定