「PowerDNS Recursor」にDoS脆弱性 - アップデートで修正
PowerDNS.COMが提供するキャッシュDNSサーバ「PowerDNS Recursor」の特定バージョンに脆弱性が明らかとなった。アップデートで修正されている。
現地時間2025年4月7日にセキュリティアドバイザリを公開し、脆弱性「CVE-2025-30195」について明らかにしたもの。
特殊なリソースレコードセット(RRsets)を含むゾーンの処理やキャッシュを行った際、メモリアクセスでエラーが生じ、サービス拒否に陥るおそれがあるという。同脆弱性の対象バージョンは「同5.2.0」のみとしており、以前のバージョンは影響を受けない。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「7.5」、重要度を4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」と評価している。
同社は、4月7日付で脆弱性を修正した「PowerDNS Recursor 5.2.1」をリリース。利用者にアップデートを呼びかけている。
また同脆弱性の公表を受けて、日本レジストリサービス(JPRS)など関係機関からも開発元の情報を参照するよう呼びかけられている。
(Security NEXT - 2025/04/10 )
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