Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「PowerDNS Recursor」にDoS脆弱性 - アップデートで修正

PowerDNS.COMが提供するキャッシュDNSサーバ「PowerDNS Recursor」の特定バージョンに脆弱性が明らかとなった。アップデートで修正されている。

現地時間2025年4月7日にセキュリティアドバイザリを公開し、脆弱性「CVE-2025-30195」について明らかにしたもの。

特殊なリソースレコードセット(RRsets)を含むゾーンの処理やキャッシュを行った際、メモリアクセスでエラーが生じ、サービス拒否に陥るおそれがあるという。同脆弱性の対象バージョンは「同5.2.0」のみとしており、以前のバージョンは影響を受けない。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「7.5」、重要度を4段階中、上から2番目にあたる「高(High)」と評価している。

同社は、4月7日付で脆弱性を修正した「PowerDNS Recursor 5.2.1」をリリース。利用者にアップデートを呼びかけている。

また同脆弱性の公表を受けて、日本レジストリサービス(JPRS)など関係機関からも開発元の情報を参照するよう呼びかけられている。

(Security NEXT - 2025/04/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Cisco、9月16日にセキュリティアドバイザリを公開予定
Check PointのVPN機能に深刻なRCE脆弱性 - ライブパッチや更新を提供
「Adobe Acrobat/Reader」にセキュリティ更新 - 脆弱性32件を解消
「FortiOS」や「NetScaler」など脆弱性4件の悪用を警告 - 米当局
米CISA、悪用脆弱性リストに4件を追加
「Ivanti Neurons for ITSM」に複数脆弱性 - 6件が「クリティカル」
MS、9月の月例セキュリティ更新で脆弱性973件に対応
「Adobe Campaign Classic」に緊急対応必要なRCE脆弱性
「Chrome 153」を公開、脆弱性230件を修正 - ゼロデイも
「Adobe ColdFusion」に深刻な脆弱性- 早急に更新を