サーバから個人情報流出、不審メールに注意喚起 - 日本ユースホステル協会
日本ユースホステル協会は、ウェブサーバがサイバー攻撃を受け、顧客に関する一部データが外部へ流出したことを明らかにした。
同協会によれば、3月7日深夜に同協会直営のユースホステルのウェブサーバが攻撃を受け、第三者により侵害されたもの。顧客からの問い合わせや予約に関する一部データが外部へ流出したという。
対象となるのは、東京セントラルユースホステルや立科白樺高原ユースホステル、小豆島オリーブユースホステルの3施設。対象期間は施設によって異なるが、2012年から2025年まであわせて最大6376件の個人情報が流出した可能性がある。氏名、住所、電話番号、メールアドレスなどが含まれる。
同団体では、警察へ被害を届けるとともに、個人情報保護委員会に報告するなど対応を進めている。
サーバ内の個人情報については削除し、ログインパスワードを変更。ウェブサイトにおけるSSL/TLSへの対応やログイン情報の管理方法の改善など対策を講じるとしている。
また「日本ユースホステル協会より貴殿の個人情報が流出しました」といった件名など、第三者より不審なメールが届いた場合は、返信したり、記載されたURLにはアクセスせず、削除するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2025/03/21 )
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