システム侵害でサイトが一時閲覧不能に - 大阪国際交流センター
大阪国際交流センターは、ウェブサイトがサイバー攻撃を受け、一時閲覧できない状態になったことを明らかにした。メールマガジン登録者の情報が漏洩した可能性がある。
同団体によれば、ウェブサイトが閲覧できない状況が発生。調査を行ったところ、ウェブサイト上に登録フォームが用意されているメールマガジンのシステムが侵害されたことに起因し、障害が発生したことが判明したという。
またメールマガジンのシステムが侵害されたことで、第三者に登録情報を参照された可能性がある。
同センターでは、メールマガジン登録者にメールで経緯を説明するとともに謝罪。身に覚えのないメールが届いた場合は開封せず削除するよう注意喚起を行った。
同団体では、ウェブサイトを復旧。攻撃を受けたメールマガジンの登録フォームについても改修を行っている。
(Security NEXT - 2025/02/21 )
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