Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Apache Wicket」にDoS攻撃が可能となる深刻な脆弱性

ウェブアプリケーション開発フレームワーク「Apache Wicket」に深刻な脆弱性が明らかとなった。2024年12月にリリースされたアップデートで修正済みだという。

同ソフトのコア部分に、リクエスト処理でメモリリークが生じる脆弱性「CVE-2024-53299」が明らかとなったもの。すべてのプラットフォームが影響を受ける。

細工したリクエストによりサーバのメモリを浪費させ、DoS攻撃が可能だという。開発チームは、脆弱性の重要度を、4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

開発チームでは、現地時間2024年12月18日にリリースした「Apache Wicket 10.3.0」や、同月26日にリリースした「同9.19.0」にて脆弱性を修正したとしており、利用者に注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2025/01/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

APIクライアント生成ツール「Orval」にRCE脆弱性 - 再発で2度の修正
ウェブサーバ「NGINX」のTLSプロキシ利用時に応答改ざんのおそれ
「Movable Type」にXSSや数式インジェクションなど複数の脆弱性
Synology製NASに脆弱性 - 3rdパーティ製ツールに起因、KEV登録済み
Kubernetes向け「Rancher Local Path Provisioner」に深刻な脆弱性
IBMの暗号基盤「CCA」に脆弱性 - 任意コマンド実行のおそれ
「ServiceNow」に深刻な脆弱性 - 2025年10月更新で修正済み
悪用リストに脆弱性4件登録 - サポートツールやPBXなど3製品
脆弱性管理ツール「Rapid7 InsightVM」に脆弱性 - 認証回避のおそれ
「Chrome」に重要度「高」脆弱性が2件 - アップデートを公開