Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「FortiOS」に複数脆弱性 - 一部で悪用報告も

Fortinetは、同社製品のOSとなる「FortiOS」に関する複数の脆弱性について明らかにした。一部脆弱性はすでに悪用の報告があるという。

各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」にあたる現地時間2025年1月14日に、同社では「FortiOS」に関するセキュリティアドバイザリ14件を公開。脆弱性17件について明らかにした。

「Node.js」のモジュールに起因し、認証のバイパスが可能となる脆弱性「CVE-2024-55591」については、重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングした。

細工したリクエストによって管理者権限を取得でき、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」と評価されている。

「FortiOS 7.0」にくわえて、「FortiProxy 7.2」「同7.0」などが影響を受ける。実際に悪用が確認されており、同社は「IoC(Indicators of Compromise)」情報を公開するとともに緩和策をアナウンスしている。

(Security NEXT - 2025/01/15 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

米子会社2社でランサム被害、従業員情報流出か - ハリマ化成グループ
非常勤講師が個人情報含む私物PCを置き忘れて紛失 - 札幌医科大
ランサム被害でファイル暗号化、影響など調査 - フィーチャ
「VMware vSphere」環境狙う「BRICKSTORM」に新亜種 - 米加当局が注意喚起
AIアシスタント「Nanobot」のWhatsApp連携コンポーネントに深刻な脆弱性
衆院選の選挙人名簿照合用データ含むメディア5枚を紛失 - 狛江市
クラウド設定ミス、学内で学生の個人情報が閲覧可能に - 流通科学大
一部サーバでランサム感染、情報流出など調査 - ワシントンホテル
「フィッシング」「ニセ警察」など動画で注意喚起 - 個情委と警察庁
米子会社にサイバー攻撃、情報流出の可能性 - サカタのタネ