個人情報含む表計算ファイルをメールで誤送信 - 千葉県
千葉県は、障害者の委託訓練事業において訓練生に関する個人情報が流出したことを明らかにした。
同県によれば、業務委託先である沖ワークウェルにおいて東京都の訓練生1人に、本来送付すべきファイルではなく、個人情報含む表計算ファイルを誤ってメールで誤送信するミスが12月18日に発生したという。
誤送信したファイルには、2023年度の同県訓練生2人を含む46人分の氏名、電話番号、県名、性別、年齢、メールアドレス、障害種別、等級などの障害情報などが含まれていた。
委託先では翌19日に誤送信先の訓練生宅を訪問し、誤送信したファイルの削除を確認した。また対象となる訓練生に対し、経緯の説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2025/01/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
中学校配布の出願システム用二次元コードで別人情報 - 大阪市
北朝鮮による暗号資産窃取に警戒を - 日米韓が共同声明
委託先が資料を空港トイレに置き忘れ、出発 - 佐賀県
「サポート詐欺」で2日にわたりPCへ外部アクセス - 長野電鉄
サーバがランサム被害、被害状況など調査中 - ZIPPO輸入代理店
PCキッティングの3次請事業者がランサム被害 - イトーキ
SAP、セキュリティアドバイザリ14件を公開 - 「クリティカル」も
SAP、月例セキュリティアドバイザリ13件を公開
アップデートで複数の脆弱性やバグを修正 - GitLab
ビデオ会議のZoom、複数のセキュリティアドバイザリを公開