Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Sophos Firewall」に複数の深刻な脆弱性 - 影響は1%未満

Sophosが提供するファイアウォール製品「Sophos Firewall」に深刻な脆弱性が複数明らかとなった。脆弱性を修正するホットフィクスが提供されている。

現地時間12月19日にセキュリティアドバイザリを公開し、3件の脆弱性を明らかにしたもの。アドバイザリの重要度をもっとも高い「クリティカル(Critical)」と位置づけ、注意を呼びかけている。いずれも悪用は確認されていない。

「CVE-2024-12727」は、メールの保護機能に判明したSQLインジェクションの脆弱性。レポートのデータベースが侵害され、リモートよりコードを実行されるおそれがある。

「Secure PDF eXchange(SPX)」機能を有効化しており、HAモードで運用されている場合に影響を受ける。デバイス全体の約0.05%に影響があると説明している。

一方「CVE-2024-12728」は、HAクラスタにおけるパスワード管理に判明した脆弱性。初期化時に提案された固定のSSHログインパスフレーズを利用した場合、HA設定後もそのまま有効となり、特権アカウントでアクセスされるおそれがある。デバイスの約0.5%に影響があるとしている。

(Security NEXT - 2024/12/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

廃棄物収集運搬の複数許可業者に個人情報を誤送信 - 名古屋市
委託先で個人情報含む書類を紛失、第三者の拾得で判明 - 川崎市
約2000人分の公金納付書が所在不明、誤廃棄の可能性 - 三井住友銀
富士通製パソコンの同梱認証ソフトに脆弱性 - 修正版が公開
「n8n」に深刻なRCE脆弱性 - 2025年11月の更新で修正済み
分散ストレージ「RustFS」に認証回避の深刻な脆弱性
データ圧縮ライブラリ「zlib」に含まれる「untgz」に深刻な脆弱性
教務支援システムでランサム被害、情報流出など調査 - 沖縄県立看護大
「Trend Micro Apex Central」にクリティカル脆弱性 - アップデートを公開
「Apache Uniffle」に脆弱性 - 中間者攻撃のおそれ