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「curl」にパスワードが漏洩する脆弱性 - アップデートを公開

開発チームでは、現地時間12月11日にリリースした「同8.11.1」で「CVE-2024-11053」を修正しており、同バージョン以降へ更新するか、リポジトリのパッチを適用することを推奨している。

あわせて「.netrc」とリダイレクトと併用しないことを求めているほか、「libcurl」は多くのアプリケーションで用いられているとして注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2024/12/16 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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